近代建築の巨匠 ル・コルビュジエの5原則をこの目で!
ル・コルビュジエ Le Corbusier(1887〜1965)は、スイスで生まれフランスで活躍した近代建築の礎を築いた20世紀を代表する建築家です。
鉄筋コンクリートを用いた建築理論「ドミノ・システム」、現代社会を見据えた理想的環境の都市造りを構想した「輝く都市」、身体に合う建築寸法の黄金比「モデュロール」により実現させた「近代都市の5原則」を発表し、建築業界に革新的な影響を与えると共に、世界中の都市計画や構想に関わりました。
ピロティ、屋上庭園、自由な平面、横長の窓、自由なファザード、当時の彼の感性がそのまま表現されているコルビジェの5原則をその目で見て、そして感じる旅へ。
ル・コルビュジエの代表作と言われる建築物はフランスに多く残されています。
この企画ツアーでは、その中でも必見の「サヴォワ邸」、「ラ・ロッシュ邸」、「ロンシャン礼拝堂」の見学と、「コルビュジエのアパート兼アトリエ」、パリ国際大学都市にある「ブラジル館とスイス館」、コルビュジエをテーマとした近代建築が模型や近代建築が模型や設計図を用いて紹介されている「建築・文化財博物館」のご紹介をいたします。
そして、南仏コートダジュールのカップ・マルタンにある、「コルビュジエの休憩小屋」もぜひ見てみたい方は必見です。