パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






フランスに、LE POINT という雑誌があるんですが、(アエラ?みたいなやつかなぁ)
http://www.lepoint.fr/societe/document.html?did=182395
それに、”日本人観光客のパリ症候群”って記事が載ったんです。
パリ症候群っていえば、在仏日本人がかかる病気で有名でしたが、
今回は、観光客もパリ症候群になるっていうものだそうです。
軽く訳してみると・・・
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8月21日、青柳医師は、パリ症候群にかかった二人の日本人女性観光客を迎えに行き、その夜の便で、東京に帰した。
現在、病院に行く25%の日本人観光客は、この病気のせいだ。
この病気は、20年前から現れたが、現在の病気は、映画”アメリープーラン”と現実のパリの違いからくるものである。
パリの景観、デコレーションは、映画のままだが、フランス人の態度があまりにも違う。
日本人観光客は、英語もあまりできないし、フランス人のジョークやあまり丁寧ではないフランス人の態度が、日本人にとっては、彼らを馬鹿にしているかのように思えてしまうのだ。
”嫌われている、馬鹿にされている”と思い込んでしまうらしい。
彼らのフランス人のイメージはロマンチストで親切、、、ところが現実はかけ離れている。
まず、空港についてタクシーに乗ったとき、カフェのギャルソンの態度、などからショックを受ける。
現在、在仏領事館では、特別対策チームを設けて対応している状態である。
青柳医師いわく、”日本に帰り、少しずつ日常を取り戻すことで、治ります。
もちろん、二度とフランスに来ないことです!”
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こんな感じだそうです(笑)。。。

私が知る限り、こういった方がいるようには思えないのですが、
皆さんもそんなことありませんよね。
従来のパリ症候群も、”パリのイメージやフランス人のイメージ”を思い描いて、
夢に見て、”フランス大好き!”っていう気持ちでパリに来たら、
現実はイメージと大違い!で、そこから症候群になっていくものでした。
実は、結構問題になった病気なんですよ!
でも、まさか1週間くらい滞在の観光客にまで、この病気が広がっているとは・・・。
私も知りませんでした!!ビックリです!
本当にパリというところは、フランス人とは、恐ろしいですね。

ということで、いつも気楽な私はもちろんパリ症候群ではないので、
安心してください(笑)
皆さんも、あまり期待しないで遊びに来てくださいね!



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