パリ・モンサンミッシェルのツアーなら　フランス旅行専門店「空の旅」

３月に入ってすーっかり春～の南仏プロヴァンス地方です！！

おぉーー、見事な桜！？

いえいえ、これアーモンドの木なんですよ！！

２月中旬あたりから、お昼間の暖かい日差しを受けて咲くアーモンドの花は、プロヴァンス地方においては、
『春の訪れを告げる花』なんですね～

黒い部分は、昨年のアーモンドの実がそのまま残ったもの（笑）

花も木も、なんとな?く桜っぽいのですが、咲く時期が桜よりは断然早い！！

1888年の2月、南仏プロヴァンス地方のアルルで、この地に絵を描くためにやってきた画家ヴァン・ゴッホが、最初のころに描いたのは、
『アーモンドの花』というぐらい、
アーモンドはプロヴァンスをあらわすもの！

エクスアンプロヴァンス発祥のお菓子といえば、アーモンドの粉末をふんだん使ったカリソン！！

南仏プロヴァンス地方のコスメといえば、『ロクシタン』！！！
そのロクシタンでも、アーモンドのオイルなどを使用した製品がありますね！

アーモンドの実はこんな感じ、ご存知でした？？？
こういう実が、6月ぐらいのマルシェにも登場。

アーモンドの果樹園としても代表的なのは、ロクシタンの工場がある、マノスク（Manosque）から車で２０分ぐらいのヴァランソル高原！！

そして、ヴァランソル高原といえば、、、

♪♪ラベンダーー♪♪（まだまだ、かなり先ですが--;）

こーんな広がるようなラベンダー畑が７月はじめぐらいに見られるところなんですよ！！！知られているようで知られていない、夏のラベンダーシーズンには必見かも？？？

こんな感じで、あいかわらず自然が楽しめるプロヴァンス地方♪♪

シーズンごとにでまわりの景色もいろいろですが、２月から３月ぐらいまで、
果樹園や路上の野生化（！？）したアーモンドの花などが見られます！！

そして、日本とだいたい同じ時期に、ここも桜のシーズンですよ～

でも、これって、チェリーの実を取るための果樹園にすぎなく、
日本のようなお花見は無しです（笑）、、、残念。
本当ならプロヴァンスのロゼワインを飲ながら！って感じですが・・・

太陽に誘われて、フランス人たちもそわそわ！！
南仏プロヴァンスの春は、もうそこまでですね＾^

写真：2012年4月7日　春のルールマランの町並
　　　　　　　　　　　　　　（フランスで美しい村々のひとつ）

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