パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」




パリの社会科見学ツアー?ブーランジュリー(パン屋さん)に潜入してみました。

なんと!!パリのパン屋さんの裏側を見学できるということで、張り切って行ってきました!


このツアー、日本語でのパン屋さん見学ツアーなんです!週3回催行していて、訪問先のパン屋さんは曜日によって違うそうです。
この日は17区の商店街にある、清潔感あふれるパン屋さん♪


この日は、日本からいらしたパン屋さんっぽい男性と、関西のご婦人と私の3人で見学スタート!

まずは店内のパンで、パン屋さんの定義、種類等の説明をしてくれました。

分かったような、分かんなかったような(^^;)・・・

「分からない事は、なんでも質問してね♪」と日本語ガイドのコラさん!
コラさんは、フランス人ですが、日本語ペラペラで、丁寧に説明してくれました。

そして、工房へ!

工場見学につきものなビニール帽を装着!!


最初は機械の説明・・・
これは自動生地コネマシーン!

こちらは酵母発酵マシーン!
ずっと、稼働してるんですって!!

続いて、生地カットマシーン!

一個がバゲット(フランスパン)1本分の重さ=300gになるそうです!

ちなみに焼きあがったバゲットは1本約250g。
なんと、法律で決まってるそうです!!

これは、バゲット成形マシーン!

このお店は、1日になんと8000本もバゲットを焼いてるそうです!!

機械に頼りまくってるのか・・・と、ちょっとガッカリしていたら、手でもやって見せてくれました!!さすが職人さん★☆★


伸ばしたら、最低半日は放置して、寝かせて発酵させるそうです。

そして、半日たった生地に、仕上げの切れ目を入れて、オーブンで約20分焼いて出来上がり♪

このお店では、切れ目は5個!切れ目の数も、お店によって違うそうです!

更に工房の奥へ潜入!


このお店は、エクレアを他のお店にも提供してるそうで、大量にカスタードクリームを作ってました。

この量だと、肉体労働ですね!

更に、地下へ見学は続きます・・・

フランスのパン屋さんは、ケーキ屋さんも兼ねているお店が多く、このお店は、バターを使用してるものや、ケーキ等は、温度の低い地下で作業してるそうです。

生地内のバターが解けないように、ひんやりした大理石の台でクロワッサンの手巻き作業(^-^)!


パン屋さんは、とても大変な職業だそうですが、なりたい人も多く、
手前の女の子はまだ14歳!・・・中学生なのに、研修で来てるそうです!
(研修はアルバイトではありません。)

工房内の見学はこれにて終了。

見学ツアーの最後に、店内で試食タ〜イム\(^o^)/


焼きたてのバゲットは、ふわふわな食感で、とっても美味しいぃぃぃぃ★☆★

ピンクのパンは、サン・ジェニーという名前のサヴォワ地方のパンで、プラリネボンボンのブリオッシュなんです!!
カワイイし、変り種だし(笑)、甘くておいしい♪

ということで、パン屋さん社会科見学終了!
大変勉強になりました(^-^)♪♪

たった1時間の見学でしたが、慌ただしい工房の中で働く職人さんたちは、みんな親切で、とっても楽しい見学をさせていただきました★☆★

オーナーのロイックさん、カメラ目線でポーズをとってくれました(笑)!


ツアー参加者全員に、"参加賞"として(笑)、バゲットとクロワッサンを贈呈して下さいました♪



パリのベーカリー舞台裏見学ツアー(日本語)
月、水、金 9:00〜10:00
現地集合、現地解散
参加費用23ユーロ
訪問先のパン屋さんは予約後確定。
内容はお店によっては多少違いあり。






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