フランスの歴史的建造物に指定されている 『ヴィラサヴォワVILLA SAVOYE』に行ってきました☆★☆
近代建築の巨匠ル・コルビュジェの設計で、1931年に建てられ、20世紀最高の住宅と言われているんです!パリから、わずか30分の郊外のポワシー市にあります!
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ということで、こちらの敷地への門を入り、雑木林の小道を抜けると・・・
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皆さんもガイドブックなどで、見たことがある建物かと思いますが、
実は私、建築のことは、さっぱりだったので(^^;)、ちょっとだけ勉強してみました。
近代建築の前は、、、
植物をモチーフにした“アール・ヌーヴォー”、
続いて、幾何学的な“アール・デコ”、
そして、鉄骨や鉄筋コンクリート造りへの素材などの変化、、、
この頃は、第一次世界大戦と、その後の建物の再建や街の復興事業など、
複雑な環境の中でのアール・デコ全盛時期だったのですが、
芸術性より機能や合理性を重視した近代建築の提唱をしたのが
ル・コルビュジェだったそうです!
中に入ってみると、いきなりスロープ!今では見慣れたスロープも、
当時は、画期的だったことでしょう・・・!
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ここに受付があり、お土産売り場もありました!
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とりあえず、上まで上がり、屋上から見学してみます!
ヴィラサヴォワは、コルビュジェが提唱した近代建築の5原則・・・
“ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面”の
すべてがこの建物に、完璧に具現化されてるそうです!!
ということで、まずは、屋上庭園です!!
今では、普通になっている屋上を“庭園”として使うアイディは、コルビュジェが生み出したものだそうです☆★
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屋上庭園は二段になっていて、スロープもありました!!
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これは、“建築的プロムナード”とよばれるものだそうで、ル・コルビュジェが提案・実現したもので、このスロープのおかげで、階段を上るのとはまったく違った感覚を楽しむことができとのこと!!コルビュジェ曰く、「階段は、2つのフロアを分断するものだけど、スロープは、2つを繋ぐものである!」だそうです(^-^)♪
納得&感動★☆★
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下段の屋上庭園。
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こちらの建物は、保険会社を経営していたサヴォア家が、週末を過ごす別宅として建築されたそうです。実際、1940年までは、ここで過ごされたそうですが、第二次世界大戦中はドイツ軍、その後連合軍に占領され、かなりひどい状態になってしまったそうです・・・その後、ポワシー市が買い取り、青少年や文化の家として使われ、さらに国に売却され、建物の重要性が認められ、修復されたそうです!
いよいよ中へ!こちらは、リビング!明るくて広々、気持ち良いスペース!
ここに無造作に置いてあり、見学者がくつろいでるソファーたち・・・
なんと!コルビュジェの傑作と言われる“コルビュジェ・チェアー”です!!!
お家に、シックリくるソファーたちですが、当時、サヴォワ氏は、クラシックな家具が好きで、このソファーたちは置いてなかったそうです(^^;)。
この部屋には、一人掛けソファLC2 GRAND COMFORTと寝椅子LC4 CHAISE LOUNGEがありました!
このソファーに座るだけでも感動です♪
続いて、寝室とお風呂!
お風呂も、なんだかお洒落ですね!?!
寝室の横は、屋上庭園に出れる婦人のお部屋。
置いてあるイスは、ル・コルビュジェデザインのLC1 CHAISE SLINGとLC8 TABOURET!!
ル・コルビュジェデザインの家具には、イスや机があるそうですが、デザインは、従兄弟のピエール・ジャンヌレPIERRE JEANNERET 、シャルロット・ペリアンCHARLOTTE PERRIANDとの共同デザインだそうです。でも実は、シャルロットがメインデザイナーだとか(^-^)!?
製造は、家具で有名なイタリアの会社カッシーナ社CASSINAだけに、
許可してるそうです!
その反対隣りは、子供部屋!
ル・コルビュジェ設計の家は、備え付けの家具も、収納だけでなく、このように仕切りの役割もしてるんですね!
次は、1階に下ります!
階段も、コロンとしてて、素敵カワイイ♪
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1階の廊下。
奥から見学してみます!
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こちら、洗濯室!
戸棚にはパンフが入っていてましたが(笑)、当時はシーツやタオルが、しまってあったんでしょうね!
こちらは、使用人の部屋。
今は、いろいろな資料が展示されていました。
ということで、見学終了!建築系やインテリア系の方にはもちろん、私みたいな素人でも、十分堪能できちゃう素敵なお宅でした(^-^)♪♪♪
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