アルザス人から愛されるエギスハイムは、1時間もあれば一周できる小さな村!
上の写真左側にある"LE CHATEAUお城"を中心に、同心円状になっています。
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エギスハイム観光局にある 日本語の見学ルートに従って、散策へGO!!
9枚のパネルを辿っていきます!
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アルザスの木骨組みの家々に囲まれた石畳の小路を進みます!
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エギスハイムのシンボルにもなっている "LE PIGONNIER 昔のハト小屋"☆ ここで記念撮影する人が絶えません!!
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最初のプレート@がありました!
エギスハイムの特徴・木骨組みの家々についての説明でした。
プレートには日本語はありませんが、 パンフレットに、それぞれのプレート番号に沿った説明があります!
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プレートA
村の同心円について。
村の外壁に合わせた通りを一周しているので、村が丸い形になのがよくわかります!
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美しい花とカラフルな家々が本当に可愛らしいです♪
プレートBCD 村の扉や家についての説明。
ふと見上げると、ブドウを積むときに使う樽が、 次の収穫時まで屋根の下に干されていました!さすがワインの産地です!!
実は、アルザスワインは、エギスハイムが発祥の地!
4世紀頃、ローマ人がエギスハイムを征服した際、ブドウを植え、 ワインの生産地として開拓したそうです!
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プレートE宮殿について。
大きな宮殿ではないのですが、 10世紀に建てられた八角形の宮殿が村の中心!
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プレートF
聖レオン礼拝堂について。 お城の横にあるピンク色の建物が礼拝堂。
1002年6月21日に教皇レオン9世
が生まれた宮殿の旧主塔跡に、 19世紀に建てられた礼拝堂です!
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教皇レオン9世は、5年間教皇として、 キリスト教徒の平和のため、ヨーロッパを 歩き周り、聖職者の結婚反対などを 主張したそうです。
礼拝堂は、カトリックの教会にしては、 異色な感じの装飾ですが、とてもキレイでした!
お城と礼拝堂の上にも注目してください!!!
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アルザスのシンボル、本物のコウノトリがいます\(^o^)/
プレートGエギスハイムのマリア/サンピエール・エ・サンポール教会。
鐘楼は13世紀、教会は19世紀に破壊され、再建されたそうです。
質素に見える教会の中に、とても珍しいマリア像があるんです・・・!!
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"VIERGE OUVRANTE開くマリア像"です!
14世紀頃に作られた木造の像!
アルザスでは、"開くマリア像"はたくさん あったそうですが、今では、こちらの教会と カイゼルスベルグ美術館に残っている 2体のみだそう。
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左手に子供を抱き、マリア像の扉には天使、中央には後光のついた十字架が描かれ、 三位一体を表しているとのことです。
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マリア像の上のタンパンも見てください! イエスの下、左側は賢明な乙女がきちんと並んで ランプを天にかざし、天国への扉が開き、 イエスに受入れられています。
右側は、イエスの導きを無視するように ランプを下に照らし、 天国への扉が閉じられたままになっています。
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プレートH中庭について
これで村を一周しました!
日本語の案内とプレートのおかげで、
村のカワイイ雰囲気をゆっくり楽しみながら、 エギスハイムのことがよく分かりました!!
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せっかくなので、アルザスワイン発祥の地でワインの試飲をしてみました♪
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1738年からワイナリーを営んでいる LEON BAURレオンボールです!
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こちらのワイナリー、 コルマール在住・生粋の アルザス人のドライバーさんのおススメ☆
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ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グり、ゲヴュルツトラミネール
の4種類を試飲させてもらいました!
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試飲とはいえ、たっぷり注いでくれました(^-^)♪
こちらでは、1738年から使っているカーヴも、1人10ユーロ(試飲4杯付)で 案内してくれるそうです☆
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アルザスでは、観光客が試飲だけして、 購入に結びつかないことが多くなり、 試飲を有料化したところが多いんです。 こちらも、1杯1.50ユーロとのことでした。
試飲したピノ・グりがとても美味しかったので、
2本購入!1本8.80ユーロでした。
アルザスの家の箱もカワイイです☆
ワインを購入したので、 試飲代は無料にしてくれました!
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エギスハイム村をちょっと出ると、ワイン街道から、ブドウ畑と
"LES TROIS CHATEAUX エギスハイムの3シャトー(今は廃墟)"が見えました!
小さな美しい村エギスハイムは、予想以上に魅力が凝縮されていて、
アルザス人から愛されている理由が分かった気がします!!
アルザスに行ったら、絶対に行ってほしい村です☆★☆
エギスハイムを訪ねる旅は、
フランス専門旅行会社 AIR TRAVEL(株)空の旅へ
http://air-travel-corp.co.jp/alsace/
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