ジェルブロワは、別名"バラの村"と呼ばれるピカルディー地方を代表する「フランスの美しい村」として有名です。
例年5月中旬頃からバラの花が咲き始め、6月下旬に見ごろを迎えて7月下旬頃までは楽しむことができます。
毎年6月の第三日曜日には村を上げての「バラ祭り」が開催されます。午前11時から18時まで開催されるこのお祭りは100年をこえる歴史があり、ミニコンサートやバラに因んだ雑貨の販売、村内のレストランやカフェでの手作り特別メニューなど、小さな村ならではの暖かなおもてなしが訪れる人々をゆったりとした気持ちにさせてくれます。
村の美しさに魅せられた画家が、滞在中イタリア風庭園の建築とバラ祭りの開催を発案したことがきっかけとなり、ノルマンディー地方の建築様式の建物と、ピカルディー地方のレンガをバランスよく組み合わせた村の家々は壁に這わせたツルバラの花が見事に咲き誇り、村全体が甘い香りに包まれています。
毎年この時期になると、人口100人ほどの小さな村は多くの観光客で賑っています。
ジェルブロワのレポートをご覧いただけます。
パリ近郊にあるシャンティ城は、森と湖に囲まれた優美な佇まいで見どころ豊富!
アメリカのニクソン元大統領がシャンティ城を訪問したとき「ヴェルサイユには7回も連れていかれたのに、何でここには一度も連れてきてくれなかったんだろう!」と発言したことでも知られています。
バラエティに富んだ美しい庭園「フランス式庭園、イギリス式庭園、庭園のはずれにある村里(後にヴェルサイユのマリー・アントワネットの村里のモデルとなったアモー)」や、世界で最も美しい物の一つに数えられる大厩舎も見もの。また、シャンティ城はルーブル美術館に次ぐ絵画コレクションを誇る「コンデ美術館 MUSEE CONDE」としても有名。(ラファエロ、プッサン、アングル、ワトー、ドラクロワなど)。そして図書室には11世紀からの古書1万3000冊を所蔵(ヨーロッパでも最大規模の古書コレクションと言われています。)しています。
シャンティイクリーム発祥地としても知られていますが、アモーにあるレストラン LES GOUTERS CHAMPETRES のクレーム・シャンティイを食べに行く方も多いとか!
シャンティ城のレポートをご覧いただけます。
・パリ郊外の薔薇の村ジェルブロワと優美なシャンティ城を日本語アシスタントと専用車で訪れます。 ・シャンティ城の入場券が含まれています。(シャンティ城&コンデ美術館、公園、庭園、馬博物館) |
07:50 | オペラ座界隈集合。 |
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08:00 | パリ発、一路「薔薇の村・ジェルブロワ」へ。 |
10:00 | ジェルブロワ到着、バラの香り漂う美しい村を各自自由散策。 |
12:30 | 一路、シャンティへ。 |
13:30 | シャンティ到着、美しいシャンティ城を各自自由見学。(昼食は自由にお召し上がりください。) |
15:30 | 一路パリへ |
16:30 | パリ到着、オペラ座周辺で解散。 |
※上記発着時間及び訪問の順番は道路状況等、現地の都合により予告なく変更する場合があります。 |
※観光バスは当日のご参加人数の都合によりミニバスから40名乗り大型バスの場合があります。 |
※天候により薔薇の開花時期が異なる場合がございますので予めご了承下さい。 |
※ツアー催行日は集客状況により予告なく追加または変更する場合があります。 |
※上記の写真は全て過去に撮影したもの、またはイメージです。 |
※お申し込みの際は、必ず オプショナルツアーご利用条件をお読み下さい。 |