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夏の夜長に野外演劇を満喫。とても素敵でした。

まだ日の残るリュクサンブール公園 今回はとても素敵なリュクサンブール公園の野外オペラとバガテル公園のショパンのコンサートの様子をご案内します。
最近、夏になって野外演劇があったり、野外コンサートがあったりと、日が長い分、パリでは夜の野外をいろいろ楽しむことができます。
先週土曜の夜、野外オペラ行ってきました!!
リュクサンブール公園で、満席でした。
オペラの質は、普通のオペラよりもさすがに下がりますが、外の空気と解放された気分を味わえて、それなりにおもしろかったです。
日が落ちると舞台装置が美しい光の舞台を創る 21Hから始まって、終了が24H。
スタンドみたいな席で、私は野球の試合を見に行くような気分でしたが、始まった時は、まだ明るかったのに、だんだんと暗くなってきて光の祭典みたいな舞台装置でとてもキレイで、リュクサンブールのお城(SENAT)の前でオペラを見れるなんて、フランスらしいなぁ(うっとり)なんて感動しました。

バガテル公園のショパンコンサート そして日曜日は、バガテル公園のショパンコンサートに行ってきました。
ここでショパンフェスティバルをやっていて、7月14日までの、ほぼ毎日、有名なピアニストを招いて、コンサートが行われています。
公園の中の小さなお城(?)みたいなところで演奏されるのですが、本当に素敵な気分を満喫できました。

7月中旬から9月中旬は、オペラもバレエも演劇も夏休みで、パリのスペクタークルは静かになってしまうので、最近、躍起になってオペラ三昧してました。
こちらでは、若いカップルもオペラや演劇に軽い気持ちで来ますし、そういうスペクタークルが、本当に身近に感じられます。

余談ですが、7月14日は革命祭で祝日です。10H30からシャンゼリゼで軍隊行進があり、夜はエッフェル塔(トロカデロ)で花火大会があります。
シャンゼリゼは、ものすごい人で、テレビで見ていたほうが良く見れます。
それにスリがたくさんいて、もし行くなら手ぶらで行くのがベストです。
また、去年トロカデロの花火大会を見ましたが、日本の花火大会に比べるとまだまだですが、ここもものすごい人出です。
暗くなるのを待ってからスタートするので、たしか22Hくらいから始まりました。
やっぱり手ぶらでいった方がいいみたいです。




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