パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






ようやくオランジュリーが一般公開され、早速行ってきました!
結局、予定よりも2週間遅れて、5月17日のオープンとなりました。
この日から21日まで無料で、さらに19日(金)は、夜21時まで開館とのことで、
19日に行ってきました。

きっと長蛇の列だろうと覚悟していた
ものの・・・想像を絶する1時間もの
待ち時間!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でもせっかくだし、早く見たかったので、
1時間並びました。










正面から見た感じは、昔のオランジュリーのままでしたが、横から見ると、
全面が窓になり、この改修工事が、モネの睡蓮を自然光の照明にする目的だった
ことが、明らかにわかりました。

中はすっかり近代的な感じになっていて
(隣にあるジュ・ド・ポームと似た感じ
でした)、入り口からまっすぐ行くと、
モネの睡蓮のある2部屋があります。
これが、自然光の照明です!!
普通の照明と大して変わらないだろう、
とタカをくくっていましたが、やっぱり自然
の光だと、モネの睡蓮は、一層やさしく、
キレイに見えました!










やっぱり、すごい迫力ですね!!!
私の写真技術では、この感動を
伝えられないのが残念です!!
私は、10年前にオランジュリーで
睡蓮を見てから、モネはすごいんだ〜
と思って、そのあと、ジヴェルニー
(モネの家)やマルモッタン美術館に
行くようになりました。
やはり、このオランジュリーの睡蓮を見たら、ジヴェルニーは絶対行きたいと思うし、
ジヴェルニーに行ったら、オランジュリーの睡蓮を見たくなりますね!!























地下に行くと、みなさんも絶対一度はどこかで目にしたことがある印象派の作品が、
た〜っぷり展示されています!
セザンヌ、ルノワール、モジリアーニ、ルソー、ピカソ、マチス、ユリトロなどなど・・・
私は、オルセーよりも、オランジュリーの方が、印象派の作品は見ごたえがあると
思います。










お土産やさんには、睡蓮の長いカードや
日本語ガイドも売っていました。
が、高い(笑)!!!
美術館のお土産やさんは、結構良い
お値段がしていますが、オランジュリーは、
その中でも、ピカイチ高い気がしました
(笑)!
でも何年も待ちに待ったんだから、私も
お土産にこのカードを買ったことはいうまでもありません。

しばらくは、オランジュリーに入るのに、長い時間並ばなくてはいけないかも
しれませんが、ぜひぜひ、リニューアルオープンしたオランジュリーに行ってみて
ください!

オランジュリー美術館 MUSEE DE L'ORANGERIE
JARDIN DES TUILERIES 75001 PARIS
TEL : 01-44-77-80-07
www.musee-orangerie.fr
閉館:火曜、5月1日、12月25日
個人の方:12時30〜19時(金曜〜21時まで)
料金:一般6.50ユーロ
オーディオガイド日本語:一般4.50ユーロ



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