パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






ヴェルサイユ宮殿のとってもうれしい情報です!
7月1日から、“マリーアントワネットチケット”というものができるそうです。
これに含まれる見学場所は、今までは一般公開されていなかった
プチトリアノン周辺なんです!
−プチトリアノン
−プチトリアノンのお庭
−フランス風パヴィヨン
−王妃の劇場
−ヴェルヴェデール
−王妃の洞窟
−アモー
   〜マルボロー塔
−酪農場
−愛の神殿
などが、含まれているとの情報です。
マリーアントワネットファンの方にとっては、待ちに待った!という感じですよね!!

(去年の6月の情報に、これらの場所のVISITE-CONFERENCEに参加したレポートを載せてありますので参考にしてください。)
この見学には最新式のオーディオガイド(MP3もしくはi-Podもしくはミニコンピュータ)も貸し出しされるそうです。
*7月1日〜3日は、特別に、“マリーアントワネットチケット”に含まれる見学場所が無料で見学できます!!

また、宮殿の一般個人見学場所も、7月4日から少し拡大され、今までの一般見学場所に加えて、
−シャペル・オペラ座
−王と王妃のグランドアパルトマン/牛の目の間/
  王の部屋/会議サロン
−ルイ15世の娘たちの
  アパルトマン
−皇太子と皇太子妃の
  アパルトマン
−フランスの歴史の回廊
が含まれるようになるそうです。

ここ数年、ヴェルサイユではいろいろな修復工事が行われ、
見学される方の中には、がっかりしている方も多いと思いますが、
こうして工事のおかげで、見学できる場所が増えていくのは、
やっぱりうれしいですよね!?
とりあえず、私もまた7月になったら、ヴェルサイユに行こうと思います!

ちなみに、すでにフランスでは公開されている、ソフィアコッポラ監督の映画
“マリーアントワネット”はフランス人の間では賛否両論です。
私も見ましたが、私が知っているアントワネットの歴史とは少しずれている部分も
ありましたが、ヴェルサイユ宮殿での撮影のおかげで、当時の豪華なヴェルサイユ
生活を映像で見ることができたし、今までの歴史映画とは異なって、
なかなかおもしろかったです。

*これらの新しい見学内容に変更になったため、
  7月4日から、新たな料金・見学時間の設定になるそうなので、ご注意ください。
  突然の変更もありますので、ご確認ください。
  また、プチトリアノンは、2007年、改装工事のため閉館する予定です。

ヴェルサイユ宮殿
http://www.chateauversailles.fr/fr/1_Ouverture_du_Domaine_de_Marie-Antoinette.php
月曜休み

ハイシーズン(2006年7月〜2006年10月31日)
・宮殿チケット(オーディオガイド込)
  13.50ユーロ/09時〜18時30分
・マリーアントワネットチケット
  9ユーロ/12時〜18時30分
・1日パスポート 平日20ユーロ/
  週末・祝日25ユーロ(大噴水ショー含む)

オフシーズン(2006年11月1日〜2007年3月31日)
・宮殿チケット(オーディオガイド込) 13.50ユーロ/09時〜17時30分
・マリーアントワネットチケット(グラントリアノン・プチトリアノン庭園のみ
  5ユーロ/12時〜17時30分
・1日パスポート 16ユーロ



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