パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」
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パリのマドレーヌ寺院のすぐ裏に新しくできた美術館“PINACOTHEQUE DE
PARIS”(ピナコテーク・ドゥ・パリ)に行ってきました!
6月15日にオープンしたので、2ヶ月が経ってしまいましたが・・・。(ちなみにピナコテークとは、絵画館という意味だそうです。)
場所は、マドレーヌのフォション
(只今工事中)の真横!
美術館っていうよりも、なにかのショップ?
っていう外見です→。
常設展ではなく、3ヶ月ごとくらいの
企画展がメインだそうです。
オープンを飾るのは、アメリカの超有名
ポップアーティスト、ロイ・リキテンスタイン
(ROY LICHTENSTEIN)の
≪ ROY LICHTENSTEIN EVOLUTION ≫です!
私のように現代アートに疎い人でも、名前は聞いたことなくても、
一度くらいは目にしたことがある作品を作っているのが、このリキテンスタイン!
アンディ・ウォーホール(ANDY WAHOL/カラフルなマリリンモンローの絵とか
描いた人です!!)と共に、ポップアートの代表的な画家として世界的に有名な
だけあって、館内、多くのフランス人で賑わってました!!
外見からは、小さいアトリエ?としか思えないこの美術館も、
実は約2000uの広さがあり、
地下・地上階・1階の3階フロアがあります。
今回のリキテンスタイン展は、地下で展示されていました。
約100点の作品がすごく見やすくわかりやすいように
展示されていました!
「写真撮影禁止?!」と守衛さんに聞くと、「1枚だけオッケー」とわけわからない
返事だったので(笑)、写真を撮らせてもらいました。
ピカソやマティスも、リキテンスタイン作になると、こんなに印象が変わるんですね!!
1階(日本式2階)の展示ものぞいてみました。
ここでは、ドイツ系フランス人(?)のANNE-CATHERINE BECKER ECHIVARDという
写真家の作品を何点か展示していました。
(
http://www.galeriekandler.com/Artistes%20Pages/AnneCatherine%20BECKER/AnneCBeckerEchivard.htm
)
お魚をモデルにして、いろいろな写真を撮っていて、かなりかわいくおもしろかった
です!!!
そして、地上階のブティックへ・・・!
ここがとっても素敵!ちょっと変わった
かわいいハガキや小物を売っていて、
もちろん展示に関するものも売ってます!!
←オシャレなパリのハガキ
1枚1ユーロ〜
←とってもかわいい
エッフェル塔の封筒
1枚0.30ユーロ
美術館に入らなくても、ブティックでお買い物ができるので、ぜひぜひ
立ち寄ってみてください!
場所も、フォションやエディアール、デパート、高級ブティックが近いマドレーヌ
ですし、美術館の内容自体は、そんなにフランスっぽくないかもしれませんが、
ぜひぜひ一度足を運んで見てください!
PINACOTHEQUE DE PARIS
28 PLACE DE LA MADELEINE 75008PARIS
http://www.pinacotheque.com/index.fr.html
毎日10時30〜18時30オープン(17時45分チケット窓口終了)
入場料 一般 8ユーロ(展示によって、やや料金が変わるそうです)
割引 6ユーロ、12歳以下無料
*ちなみに、今回、地下と1階の展示で料金がわかれていました。
リキテンスタイン展は8ユーロ、1階の写真展は3ユーロでした。
BOUTIQUE DE LA PINACOTHEQUE DE PARIS(ブティック)
毎日10時〜19時オープン
*リキテンスタイン展は、9月23日までです!!
*来年の春くらいには、日本人アーティストの展示をするかも?!
と言っていました。楽しみです!