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1月4日にCITE DE LA MUSIQUE(シテ・ドゥ・ラ・
ミュージック)で、若手ピアニストの
コンサートがあったので行ってきました!

CITE DE LA MUSIQUEは、コンセルヴァトワール
(パリ国立高等音楽院/のだめちゃんが通ってた
学校ですね(笑)!)のすぐ横にある、コンサート
会場・音楽博物館などを備えた、音楽に関する
設備の整ったところです。
よく、注目の若手奏者やコンヴァト(コンセルヴァトワールの略(笑))の学生の
コンサートが行われたりしています。

今回、ギリギリに電話で予約をしたので、
1時間前に受付に行って、支払いをして、
チケットをもらいました。1人17ユーロ!
安いです!!
コンヴァトに通ってる友達曰く、「CITE DE
LA MUSIQUEのコンサートは、安いけど質
の悪いコンサートはやらないから安心!」
とのことでした。

席は、自由席ですが、1時間も待つのは長いので、CITE DE LA MUSIQUEの
入口横にあるカフェ=CAFE DE LA MUSIQUEで待つことに・・・!

このカフェが、また
雰囲気バツグン!!
ピアノが置いてあり、
クラシック音楽が流れ、
インテリアも音楽に
関するもの♪
お客さんたちも、
コンサートを待ってる人たちが多く、コンサート前のひと時を、
優雅に楽しんでる感た〜っぷりでした♪

20時コンサート開始なので、15分くらい前に会場へ・・・!
会場は “AMPHITHEATRE(アンフィテアートル)”。
すでに席はかなり埋まっていました!!









そんなに大きな会場ではないですが、キレイで、イスも大変座りやすく、
ゆっくり音楽を楽しめるって感じでした♪
ほぼ満席ですね!!すごい!しかもお客さんは、観光客っていうより、
その筋の人(笑)っぽい感じでした!
服装も普通で、ラフな感じでした!

さて、今回のピアニスト、FRANCESCO TRISTANO SCHLIME
(フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ)は、
現在、ルクセンブルグ・フィルハーモニーのピアニスト。
お母様はイタリア人、1981年にルクセンブルグで
生まれたというので、本当に若いです!数々のコンクールを制し、
2004年、オルレアン音楽国際ピアノコンクールで
優勝して以来、さらに大注目をあびている新進ピアニストだそうです!!
日本でもCDが発売されてるようですね!
っていうか、、、超カッコイイ〜〜〜(笑)♪♪♪











無料でいただいたプログラムによると、彼の作曲した作品から
スタートでした。
ん???とっても現代的?!新しい感じの曲で、彼の若々しい
才能を楽しませてもらったと思いきや、続いて、クラシックの
バッハ!!!
こちらは、彼の繊細さと正確さ、ものすごいテクニックを
思い知らされました!感動!!!
そして、彼のお友達と作ったという現代作品で、また今までのピアノコンサートとは違った
雰囲気を楽しませたあと、古典のハイドンで終了でした。
2時間にわたるコンサートでしたが、彼の若い才能を十分楽しませてもらって、
もう満腹(笑)って感じでした!!!ほんと、上手(笑)!
(っていうのも失礼ですが(笑)。)
いくつかピアノコンサートは行ったことがありますが、こんなに盛りだくさんだったのは
初めてです!!

もちろん会場も大盛り上がりで「ブラボーブラボー!」(笑)!
アンコールに応えて、彼が弾いた曲は、なんと“タンゴ”!!!
彼がどんなジャンルでも弾きこなせるっていうのを知らしめましたね(笑)。
クラシックも現代もジャズも、タンゴも、、、とにかく、スゴイです、フランチェスコ!!











CITE DE LA MUSIQUE
http://www.cite-musique.fr/



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