パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」
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エクサンプロヴァンス旧市街の中にも、本屋は数件ありますが、、、
今回ご紹介する『
Librairie Le Blason
』(リブレリー・ル・ブラゾン)は、プロヴァンス地方に関するものを集めた、というこだわり本屋さん!!
こじんまりとしたところなので、お店の入り口もこじんまり!
( → 右手のガラス戸のほうですよ?)
表には、プロヴァンスのハガキをはじめ、
かわいらしい絵はがきなども!!
狭い店内ですが、本がズラリと!↓↓
とはいっても、
フランス語で書かれた本なんて、
分かるわけないじゃないですか〜
とご不満の声が聞こえてきそうですね。
確かにそうなんですが、プロヴァンスの色合いを見て楽しめそうな、
飾っているだけでもかわいらしい、眺めているだけでも満足する本が、たくさんあるんですよ〜
↓↓↓
↑↑ここの本棚はプロヴァンス料理・お菓子を集めたコーナー
料理好きな(!?)私が購入した本を少しだけ!!
←南仏プロヴァンスの代表的な家庭料理のひとつ、ラタトゥイユ*も、おしゃれなイメージとなっています!!
*なす、トマト、ズッキーニどの夏野菜煮込み料理
本の取り扱いはもちろんですが、
プロヴァンス・アーティストの作品もところどころに!!
↑昔のプロヴァンス衣装の女性を描いたもの。
今でも、古代ローマ遺跡が残る町、ゴッホが過ごしたことでも知られる
アルル
の町で、華やかなプロヴァンス衣装祭りなどが開催!(毎年7月)
※2012年の衣装祭りイベント情報は、まだ公開されておりません。
横道にそれてしまいましたが、お店をひとりできりもりするマダム、
リタ(Rita)さんは、南仏プロヴァンスらしい、とーっても感じのいい方!!英語、イタリア語も堪能だそうで、プロヴァンス文学マダムとでもいいましょうか???
私は、毎回フランス語そのものの内容よりも(!?)、
写真や絵にひかれ、購入してしまいます(笑)
↑左は、先ほどもチラリと紹介しました、プロヴァンス料理の本。
右は、プロヴァンスでの豊富なハーブ類の紹介と使用法の本。
←ここで本を購入すると、お店のしおりもしっかりとついてきます!
最近では、インターネットでさまざまな情報も得られるから、
本なんて、と思いがちですが、雑貨的な感じで、ちょっとしたインテリアにもなる、プロヴァンスの本、写真集はおすすめ !!!!
Librairie Le Blason
(リブレリー・ル・ブラゾン)
2 Rue Jacques De La Roque,13100 Aix en Provence
Tel/fax: 04 42 63 12 07
http://www.librairieleblason.com/index.php/
営業日:火〜土曜日
営業時間:10〜13時、15〜19時
(おひとりで対応なため、お昼時間帯はお休みになってしまいます。)
場所は、エクサンプロヴァンス旧市街、サンソボール大聖堂のすぐ近く。
通りの雰囲気は、こんな具合で、奥に見えるのが大聖堂の塔↓↓
おまけ:
本をいろいろと見ていると、年配のムッシュがはいってきました。
ムッシュ
:「プロヴァンス語の本は取り扱ってるかね?」
リタ
:「プロヴァンス語で書かれている本というのは、ないんですよ。プロヴァンス語についての本はあるんですけどね…」
ムッシュ
:「そうかい、昔の言葉のプロヴァンス語に興味があってねぇ。エクサンプロヴァンスでは、プロヴァンス語は話されていないのかい?」
リタ
:「今、プロヴァンス語を使う人っていうのも、プロヴァンスの小さな田舎町のご年配の方ぐらいなんですよ…。」
ムッシュ
:「そうかい、そうかい。習ったりはできないんだね。」
リタ
:「プロヴァンス文化やプロヴァンス語を守るアソシエーションはあるんですよ。」
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その昔の地方言語で、プロヴァンス語という、今現在のフランス語とはちょっと違うことばが、プロヴァンス地方では話されておりました。そんな本を探しにくる人がいるくらい、ここはプロヴァンスの世界!!
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