バスク地方にあるフランスとスペインの国境にある美食の街
“サンセバスチャンSAINT SEBASTIAN”(バスク語では、DONOSTIAドノスティア)に行ってきました\(^o^)/
まずは、ビスケー湾の真珠と言われる半月型のラ・コンチャ湾☆★
夜景はこんな感じで、スペインのモナコみたいな感じなんです(^-^)♪
|
モンテ・ウルグルの丘(MONTE URGULL)からは、1950年に設置された12mもあるキリスト像がコンチャ湾を見守っています!!
|
コンチャ湾に面しているこの立派な歴史的建物は、市役所!昔は、カジノだったそうです。
とにかく美しくて、キレイな街並み・・・☆★☆
歩いてるだけで優雅な気分になれます(^-^)!!
|
海も透き通ってて、清潔な感じ!!
みんな、コンチャ湾で海水浴を
楽しんでいました♪
|
サンセバスチャンは、12世紀頃から、修道院の村として栄えはじめ、その後は、商業・軍事拠点として発展し、19世紀末から、スペイン王室の避暑地となって、街の整備が行われたので、今のような美しい優雅な雰囲気の街になったそうです。
続いて、旧市街=バルBAR街へ!!
|
旧市街は、コンチャ湾から、歩いて5分もかかりません。狭い道の左右に、バルやレストランが並んでいました!!!
|
|
たくさんあるバルの中で、おススメされた“ATARI”に行ってみました!
|
ワタクシ、バル初体験&スペイン語もバスク語もできません(-_-;)・・・
何をどうやってオーダーするのやら・・・???
|
ピンチョスの並ぶカウンターで立ち食いしてる人もいれば、テーブルに座ってる人もいて・・・キョロキョロしてたら、ウエイトレスさんが声をかけてくれて、「テーブルに座りたい」と伝えると、空いた席に案内してくれました。
座ってオーダーできるのは、メニューにある“お皿料理”で、ピンチョスは、カウンターで!とのことでした。
|
カウンターのギャルソンに、英語&ジェスチャーで(笑)、お皿をもらい、カウンターに並ぶピンチョスを、自分でお皿に取っていきます!!
ピンチョスは、1個が2.50ユーロ〜4.50ユーロでした。
取り終わったら、ギャルソンにお皿を見せて、お支払い!
でも私たちは、テーブルでもオーダーしたかったので、後でまとめてお会計してもらうことにしました。
ちなみにピンチョスとは、薄く切ったバゲットの上に、ハム・魚介・チーズなどをのせたおつまみ♪いろいろなバージョンがあります!
夢に見た本場のバルでのピンチョスです\(^o^)/\(^o^)/
|
ワインも無事にオーダーして、
いただきま〜す♪
もちろん、チャコリやシードルもしっかりいただきました(笑)
|
す〜〜〜っごく新鮮!!すべてが新鮮で美味しいっ☆★☆
ピンチョスがなぜ人気なのが、一口食べただけで分かりました(^-^)♪
安いのにこの品質は素晴らしい!!ワインもすすみます♪
別オーダーの料理やメニューは、黒板に書いてあったり(スペイン語(^^;))
メニューにのってます。
ピンチョス以外で、どうしても食べたかったのが・・・
CALAMARESイカ揚げ〜〜〜☆★☆名物です♪
フランスでは、なかなかお目にかかれないイカフライ!プリップリで 、
超フレッシュ!!サンセバスチャン、さすがです(笑)!!!
サンセバスチャンのピンチョスたち、日本人好みの味、量だと思います!
安いし、バルのハシゴをするのも理解できました(^-^)!!
大・大・大満足です☆★☆
他のバルも覘いてみましたが、バルによって違いがあるので、やはり詳しい現地のガイドさんのおススメや、自分に合うバルを見つけるべきですね!!
私たちが行ったバル“ATARI”は、サンタ・マリア教会の目の前!
このサンタ・マリア教会(IGLESIA DE SANTA MARIA)、入口から印象的です!
バロック様式の教会は、18世紀頃に完成したそうですが、ゴシック様式やスペイン・ルネサンス様式も混ざっていて、かなり見ごたえありな教会!
サンセバスチャンの守護聖人サンタ・マリア・デル・コロを祀っています。
|
入場料が3ユーロしましたが、ぜひ見てみてください!!
|
この教会から3分くらいのところには、サンセバスチャンで一番古い教会サン・ヴィセンテ教会(IGLESIA DE SAN VICENTE)があります。
16世紀頃に建てられたゴシック様式の教会・・・残念ながら中は見れませんでしたが、街の歴史を感じる建物でした!
ということで、今回は、サンセバスチャンの滞在時間は1日のみ(^^;)・・・
隅々までは見ることはできませんでしたが、次回はゆっくり滞在して、夜が更けるまでバル巡りをしたり、グルメ三昧のバカンスを楽しみたい!!と、思わずにはいられない、とっても素敵な街でした(^-^)♪
次回は星付きレストランに挑戦したすので、ご期待下さい!!
サンセバスチャンへ行くツアーはこちら
|
|
|
|