２００４年は、"フランスにおける中国友好文化年"
です。
今年１年、パリの街で中国っぽい装飾や、
エキスポがよく目につくことになります！
ということで、今日（２４日）の午後、シャンゼリゼで、
３時間にわたって、旧正月のお祝いパレードが
行われました。
１３区などの中華街では、毎年このパレードが
行われていますが、シャンゼリゼで行われるのは、
もちろん初めてです。
そしてエッフェル塔も、今週の木曜までの５日間、
赤いイルミネーションになります。
赤は、中国で、"幸運の色"だからだそうです。
だから、東京タワーも赤？と勝手に想像しながら見てしまいました（笑）。
（でも私の感想としては、いつものピカピカの方がキレイかな。）
先日、フランスのニコラ・サルコジ内相が中国訪問の際、
日本に対して、あまり好ましくない発言をしたという
ニュースがありました。
実際、彼がどう考えているかはわかりませんが、
若手でやり手で人気があるのは事実。
２００７年の大統領選挙では、おそらく上位を占める
有力者だと言われています。
現フランス大統領シラク氏が、大の親日派なので、
サルコジ氏の当て付け発言だと言われましたが、
"フランスにおける中国友好文化年"ということでの、
中国への気遣いのつもりが、度を越してしまったのかなぁとも思いました。
最後は、ちょっとまじめな話しで今回の情報でした！
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