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フランスの音楽といえば、”シャンソン”ですが、
フレンチ・ポップも、もちろんあるわけで、、、
先週、2004年の”MUSIC AWARDS”が決定しました。
いわゆる、日本のレコード大賞かな?と思うのですが・・・?!
ということで、今回は、現代フレンチ・ポップスの話題です!

フレンチ・ポップスというと、ダサいイメージだったのですが、
最近は慣れてきました(笑)。
傾向としては、フランスの歌手よりも、ケベックの歌手が歌う
フランス語の歌の人気が目立っていると思います。
(セリーヌ・ディオンもケベコワーズ(ケベックの人)ですし!)
とりあえず、下記がMUSIC AWARDSの結果でした。









Revelation francophone(フランス語圏新人賞) : Emma Daumas
Groupe ou duo international(インターナショナル グループ・デュオ) : Blue
Artiste masculin francophone(フランス語圏男性歌手部門) : Roch Voisine
Album international(インターナショナルアルバム賞) : "Elephunk", Black Eyed Peas
Groupe ou duo francophone(フランス語圏グループ・デュオ) : Calogero et Passi
Revelation internationale(インターナショナル新人賞) : Maroon 5
Album francophone de l’annee(フランス語圏アルバム賞) : "Le passage" (Jenifer)
Artiste feminine internationale(インターナショナル女性歌手部門) : Avril Lavigne
Clip de l’annee(ビデオクリップ賞) : "Parce qu’on vient de loin" (Corneille)
Chanson internationale(インターナショナル 曲賞) : "This love" (Maroon 5)
Artiste masculin international(インターナショナル男性歌手部門) : Usher
Chanson francophone(フランス語圏曲賞) : "Femme like U" (K-Maro)
Artiste feminine francophone(フランス語圏女性歌手部門) : Jenifer

レコード大賞と違って、フランス語圏部門とインターナショナル部門
があるのが、おもしろいところです。
この中でも、Jeniferという歌手は、スター誕生(古いか(笑)?)
もしくはモーニング娘発掘番組のような番組の優勝者で、優勝して
デビューが決定したと同時くらいに、いきなり妊娠・結婚して去年、
ようやく復活した歌手です。
(私は、まさかデビュー直後に?!アイドルになれるはずだったのに残念ね〜と
思っていたのですが、芸能人でもプライベートは関係ないとするフランス人たちは、
彼女の復活をあたたかく受け入れたのでした!)

Corneilleは、カナダで勉強していた男性歌手ですが、フランス人の
歌手が最も気になる・聞いた歌手として、最近はよく名前が挙がって
います。


今回、ノミネートはされて賞はとれなかった、KYO(キヨー)という男性グループも
人気があり、彼らは日本のアニメが大好きで、ビデオクリップなどにも日本のアニメ
が使われているようです。

ミュージックアワーズとは、話題が逸れますが、
先週、PATRICIA KAAS(パトリシア・カース)のコンサートに行ってきました。
私の中では、和田アキ子?アンルイス?といった感じだったので(ファンの皆さん、
すみません!)、ピンときませんでしたが、友達が招待してくれたので、
初のフレンチ・ポップスコンサートに行くことになりました。
会場に来ていた年齢層も、私よりも10歳以上は確実に上・・??・・に見えた。
で、どんなんだろう?と思っていたところ、
フランスの中高年パワーはすさまじいっ!!!
3曲目くらいから、舞台下にどんどん人が押し寄せ、
歌うし踊るし、写真は撮りまくるし!!
驚いたのは、舞台下に警備員もいなく、コンサート中に写真が撮れること・・・!!
ほとんどの曲を私は知らなかったので、フランス人を見て楽しんでいました(笑)。。。




























↑私たちの席はアリーナ席の正面・前



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