パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






結構質問されることが多いので、今回は最新情報としてレポートします。

パリに来たら、一度はオペラ座に行きたい!と思うのが当然というくらい、
素敵な建物ですが、なかなかオペラ・バレエのチケットを取るのは大変・・・
という方も多いと思います。
また、オペラやバレエに興味のない方でも一見の価値は充分です。
そこで、すでにご存知の方も多いかもしれませんが、日中、
オペラ座見学ができる情報です。



















去年、大掛かりな外観掃除が終わり、ピッカピカになったオペラ座です。
日中の見学は、自由見学だと毎日10時〜17時まで受け付けています。
GRAND ESCALIER(中央階段)、FOYERS(ロビー)、SALLE DE SPECTACLE
(舞台)、LE MUSEE ET L'ESPACE D'EXPOSITION TEMPORAIRE(美術館&
展示場)の見学ができ、1人7ユーロです。

オペラにある、ここで言う”オペラ座”は、
1862年に完成し、設計者のガルニエの名前をとって、現在、パレ・ガルニエと
呼ばれています。
バスチーユのオペラ座ができてからは、ガルニエでは、バレエの公演が主になり、
バスチーユでオペラが公演されることが多いです。
私はオペラが好きでよく行きますが、やはり近代建築のバスチーユよりも、
雰囲気のあるガルニエでオペラも見たい!と思ってしまいます。









↑見学チケット販売所

オペラ座の中に入り、中央向かって左手に、見学チケット販売所があります。
ここにその日に見学できるところが書いてあります。
日本語でも表示してありました。

日中の公演があったり、リハーサル、急な舞台装置の調整などがあると、
見学場所が制限されます。

ちなみに、当日公演チケット、公演14日前のチケット購入場所は、
中央向かって右の奥です。
10時30頃から列ができていることもあるので、当日券もしくは人気のある演目を
希望の方は、早めに行かれたほうが良いと思います。

今回のレポートのために私が行った日は、あいにく日中にリハーサルがあり、
舞台の見学ができない、とのことだったので、しぶしぶ引き返してきましたが、
下記の写真は、以前オペラ座での公演を見た時のものです。










やはり舞台天井、シャガールの絵は、一見の価値があります!!



















上階の安い席などは、観光客団体や若者が多いので、ラフな格好の人も目に付き
ますが、やはりオペラ座に行くからには、普段より少しオシャレをしたい気分ですね。
ジーンズ、スニーカーなどは、避けた方が自分自身が恥ずかしい思いをしない気が
します。
特に、金曜の夜などは、フランス人がいつもよりオシャレして来るので、
豪華な雰囲気になります。
比較的子供が多かったり、ラフな格好のフランス人が多いのは、日中の公演です。
バスチーユのオペラ座の方が軽い格好なのかと思いきや、
会社帰りのフランス人などが多く、若いフランス人でも、ちょっとオシャレして
来ているので、気を抜けません(笑)!

ちなみに、ガイド付見学(英語とフランス語しかありませんが・・・)は、
フランス語 毎週土日 11時30、14時、15時30、
英語 毎週11時30、
で11ユーロです。見学所要時間は1時間30分くらいだそうです。

このチケット売り場は、10時15分から開きます。
また、7月、8月は見学時間が変更になりますので、ご確認ください。

また、バスチーユのオペラ座見学は、ガイド付のみで、所要1時間15分、
ただし、見学時間などは、直接電話でその都度問い合わせ、
チケットは見学10分前からの販売になります。料金は11ユーロです。

<PALAIS GARNIER>
一般自由見学 毎日10時〜17時(チケット販売終了16時30)
          料金 7ユーロ
ガイド付見学 毎週土日 フランス語 11時30、14時、15時30
                英語    11時30
          料金 11ユーロ

<OPERA BASTILLE>
ガイド付見学 料金 11ユーロ
         その都度お問い合わせください:01 40 01 19 70



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