パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






11月17日は、ボジョレーヌーヴォー解禁の日でした!毎年恒例レポートになりますが(笑)。。。
今年のヌーヴォーの出来は、かなり良い!と
前評判が高かったので、みんなで期待していました。
今年は、パリ1区にあるボジョレー専門飲み屋さん
に行きました。
LA TABLE DU MARCHE / 10
    RUE DU MARCHE ST-HONORE

この日は、オーダーしたらボジョレーヌーヴォーしか
出てきません(笑)!
大きな樽から、写真のようなボトルに入れられて
きます。



1本16ユーロ。割高かなぁと思いますが、
「ユーロになってからの物価の上昇で
仕方ないのかね」
とフランス人もいい塩梅になりながら、
話していました。

おつまみには、小さく切ったフランスパンに、チーズ、
生ハム、リエットなどをのせたものを出してくれました。


今年のボジョレーは、どうして出来が良いか
という話題で、
1. 夏、とても暑かったから 
2. 生産者たちが、できのよいものを混ぜて作った。
3. 外国産ワインに押され気味で、フランスワインの
  人気が落ちているようなので、値段を安めにした。
という噂でした。
さすがボジョレー専門店だけあって、18時には、満員で座れないし、
立ち飲みすら場所がないようになりました!!

期待していた通り、今年のボジョレーは、"美味しい!!"とみんな口を揃えて
言っていました!やや甘めで、とっても飲みやすかったです!

この飲み屋さんの前は、"マルシェ・サントノレ"という
場所なのですが、毎年のことながら、車は交通止め。
警察が出て、道路までが飲み屋と化しました!!!
あまりの人だかりで、写真を撮っている私にも、
人がぶつかってきました・・・。


右の写真は、ERIC KAYSERという今人気のパン屋
さんで見つけた、"ボジョレーヌーヴォーパン"です!
ほんのり赤く、うっすらボジョレーの味の中に、小さく
刻んだベーコンが混ぜてあり、なかなか美味しかったです!
初めてパン屋さんで、ボジョレーパンを見ました!!



これは、ニコラ(お酒専門店)で、
買ったボジョレーヌーヴォーです。
ボジョレーヌーヴォー(3.80ユーロ)と
ヴィラージュ(4.80ユーロ)。
この値段であれば、かなり気軽にガンガン
飲めますね!


日本を筆頭にアジアへのボジョレーの輸出が盛んで、毎年、フランスの生産者の
インタビューでは、日本に感謝するメッセージが流れますが、今年もそうでした。
やっぱりワインは外国産よりもフランス産に限ります!!



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